
企業6社がチームオーナーとして参加するPX LEAGUE。選手育成と団体戦の仕組み、チーム名、2026年11月以降の日程、観戦や企業活用を考える際の確認事項を整理します。
- 応援するチームを見つけるための入口を整理できます。
- 観戦の予定を立てる前に確認すべき条件がわかります。
- 企業で検討する際の目的・役割・年間負担を考えられます。
PX LEAGUE(ピーエックスリーグ)は、企業がチームオーナーとして参加するピックルボールの団体リーグです。2026年10月16日時点で確認できるSansanの公式発表をもとに、6社のチーム、選手育成の仕組み、今後の日程を整理します。
PX LEAGUEはどんなリーグ?
トッププロ育成プロジェクト「Pickleball X」の第3期として、6チームが男女混合の団体戦を行うリーグです。
Sansanは、選手に継続的な実戦の機会をつくり、観戦して楽しめる競技として育てることを目指しています。各チームは男性3名・女性3名の計6名。女子ダブルス、男子ダブルス、男子シングルス、女子シングルス、ミックスダブルスの5種目で対戦し、全員が出場する設計です。
企業はチームの保有・運営に関わります。Sansanの設立発表では、ブランド価値の向上、社員参加による組織の活性化、企業間の交流などが狙いとして示されています。これらはリーグに期待する効果であり、実際の成果を示す数値ではありません。
出典:Sansanのリーグ設立発表(2026年7月17日公表、10月16日確認)。
チームオーナーの企業6社とチーム名
スポーツ用品、IT、放送などの企業6社が、それぞれのチームを持っています。
チームオーナー企業 | チーム名 |
|---|---|
株式会社アシックス | ASICS Sevens |
グローブライド株式会社 | GLOBERIDE TEALS |
Sansan株式会社 | Sansan Passions |
株式会社TBSテレビ | TBS Lucky Cats |
トランスコスモス株式会社 | transcosmos NEXUS |
株式会社メルカリ | Mercari Pickleball Club |
出典:Sansanの全出場選手決定発表(2026年9月18日公表、10月16日確認)。選手36名の所属は、9月17日のドラフト会議で決定したと発表されています。
編集部の見方:観戦を始めるなら、気になる企業のチームから選手を知るのも一つの入口です。公式の選手一覧で名前を確認し、試合ではダブルスの組み合わせや、複数種目を通したチームの戦い方に注目すると楽しみが増えます。
第1節からプレーオフまでの日程
第1節は2026年11月22日、プレーオフは2027年4月4日の予定です。以下の会場はいずれもSansanピックルボールコート池袋です。
区分 | 公表されている日程 |
|---|---|
第1節 | 2026年11月22日(日) |
第2節 | 2026年12月13日(日) |
第3節 | 2027年1月17日(日) |
第4節 | 2027年2月14日(日) |
第5節 | 2027年3月14日(日) |
プレーオフ | 2027年4月4日(日) |
日程は2026年9月18日の主催者発表に基づきます。各節は会場で観覧できると案内されていますが、観戦料金、予約方法、開始時刻、配信の有無は同発表からは確認できません。来場前にPickleball X公式サイトで最新案内を確認してください。
編集部からの観戦準備の提案:カレンダーにはまず開催日を仮の予定として入れ、時刻や入場条件の発表後に移動の予定を決めましょう。複数人で行く場合は、代表者が見た案内のURLを共有すると、条件の取り違えを減らせます。
企業が参考にしたい検討ポイント
企業側の参加を考えるときは、何を目指すか、どんな権利・役割があるか、年間で誰が担当するかを分けて確認しましょう。
ここからは、PX LEAGUEの発表を参考にした編集部の提案です。リーグへの参加条件や新規オーナー募集の案内ではありません。
- 目的:社員の交流、地域との接点、選手育成への支援など、社内で説明したい目的を絞ります。
- 権利と業務:チーム名・ロゴの利用、選手との企画、試合当日の対応など、実施したい内容と担当範囲を整理して主催者へ確認します。
- 年間の負担:契約金だけでなく、制作物、移動、人員、応援や交流企画に必要な費用と時間を見積もります。
- 振り返り:参加人数、継続参加、社員の感想、運営にかかった時間などを記録し、目的に合った取り組みだったかを評価します。
単発の体験会とシーズンを通じたチーム支援では、準備も運営期間も変わります。自社が継続して関われる範囲を確認してから、具体的な企画に進むことが大切です。
よくある質問
選手の所属、観戦、企業の参加条件は、それぞれ別に確認すると理解しやすくなります。
出場するのは各企業の社員ですか?
公式発表では、一般公募とドラフトを経て選手をチームに配属しています。「企業がオーナーであること」と「社員だけで構成すること」は同じ意味ではありません。
観戦には予約が必要ですか?
各節を会場で観覧できると発表されていますが、今回確認した資料に予約条件の記載はありません。無料・予約不要とは判断せず、各節の最新案内を確認してください。
チームオーナーになる費用はいくらですか?
今回確認した公式発表には、オーナーの負担額や新規参画枠の募集条件は掲載されていません。関心がある企業は、希望する関わり方を整理し、公式サイトのプロジェクト運営事務局に確認する必要があります。
自社での活用は目的から考えよう
PX LEAGUEは、企業のチーム運営への参加と、選手の継続的な育成・実戦を組み合わせた事例です。
自社でまず社員交流や体験イベントを企画したい場合は、参加者、実施時期、会場の候補を整理してみましょう。PICKLYの企業・自治体向けピックルボール活用支援では、イベントの企画・運営について案内しています。